2023.05.06-07 秋のニュージーランド旅8日目(2)・9日目 オークランドの空港から帰国 [海外旅行]
夕食をオークランド市内でとってから空港に向かおうと思ったが、何もすることないのか、疲れていたのか何だか脱力感が湧いてきたので、早めに空港に向かうことにした。この時点で飛行機の出発8時間前である。ブリトマート駅から出発。
2023.05.06 秋のニュージーランド旅8日目(1) オークランド中心街 [海外旅行]
今回のニュージーランド旅行で初めて朝食付きの宿泊をとることができた。
日本の宿だと朝食を後付けすることが大抵可能だが、ニュージーランドの宿は主要なホテルでも朝食会場すらないところがほとんどで、基本的に朝食は平日も休日も欠かさず食べる私にとってはこれにはかなり戸惑った。
2023.05.05 秋のニュージーランド旅7日目(3) オークランドへ移動 [海外旅行]
クライストチャーチのバスインターチェンジ(ターミナル)から空港に向かう。
クライストチャーチのバスインターチェンジから空港まで30分ほどの乗車。
バスの本数も30分間隔で出ていて、あまり時間を気にしないで移動できるのがいい。
ニュージーランドって、さほど広くない国に感じるが、飛行機の行き先がきめ細かい。
空港内にオールブラックスのお店がある。
過去2回の旅行で、何かしらのグッズを購入しているが、今回は何も買わずにお店の外観だけ。
飛行機の出発までラウンジで休憩。
ニュージーランド国内線の飛行機は、後ろからも搭乗できるようになっている。
16時半頃にクライストチャーチの空港を出発。
車窓はずっと曇り空で、景色を全然楽しめず。
ニュージーランド国内線ではコーヒーとお菓子のサービスがある。
オークランドの空港に到着してびっくり。
以前使用していた市内行きのバスが運行中止になっていて、路線バスと電車を乗り継いで市内まで行くことになってしまった。
急遽ICカードを購入して、それで乗車して市内へ。
プヒヌイ(Puhinui)駅で電車に乗り換えてオークランド中心街のブリトマート(Britmart)まで乗車。
19時台の電車の車内はガラガラである。
オークランドは今回3回目だが、電車に乗ったのは今回が初めてである。
終点ブリトマート駅は地下にある。
まだ色々と工事が行われているようで、今後も何かしら新しいルートができたりするのだろうか。
どうせなら、空港まで電車で乗り換えなしで行けるようにして欲しい。
ブリトマート駅を出たところから南の方角にメインのクイーンストリートが延びている。
ここを10分ほど歩いて今回の宿に到着した。
夕食はホテルから歩いて10分ほどのところにアジア系の飲食店が多く集まるところがあり、そこに入る日本食の居酒屋でお弁当を頼んだ。オリオンビールが海外で飲めるなんてあるんだな。ご馳走様でした。
次の日は夕方までオークランドに滞在して、ニュージーランドを離れます。
2023.05.05 秋のニュージーランド旅7日目(2) ハグレー公園 [海外旅行]
ここからクライストチャーチ中心街の西側に広がるハグレー公園の中へ。
現在は中に入れないカンタベリー博物館を背景に。
2時間ほどは公園内をずっと散策しただろうか。
小雨が降って少し肌寒い中、かなり歩いて回った気がする。
何も考えずにのんびり歩いて回るにはちょうど良い場所である。
追憶の橋を渡って中心街に戻ってきた。
今回のクライストチャーチ滞在で、トラムには一度も乗ることがなかった。
昼過ぎに空港に向けて路線バスで移動。そしてオークランドへ。
次のページに移ります。
2023.05.05 秋のニュージーランド旅7日目(1) クライストチャーチ市内 [海外旅行]
クライストチャーチで今回宿泊したホテルが朝食付いていなくて、しかも後付けできるのかな?と思ったら、そんな場所すらもなくて、朝食は外で摂ることに。
ホテルから歩いてカフェに向かう最中で見た金剛力士像(?)。すごくリアル。
カフェの朝食。
前日と何だか似たり寄ったりになってしまった。
ホテルの窓から眺める。
2011年の地震で更地になって、再建工事が進んでいる。
遠くに見える三角屋根が、前日夜に訪問した仮設の大聖堂。
9時過ぎにホテルを出て、まずはその仮設の大聖堂へ。
日本人の坂茂さんによる設計。
教会はボール紙製で、大聖堂が再建されるまで使われる見込み。
市内を歩いていたら、車庫からトラムが出てきた。
こんなアーケード街を発着点としているのが面白い。
トラムは現在は観光客目当ての移動手段で、片道方向に中心街を1周するコースが採られている。
この日も大聖堂の前を通る。
修復が終わるのはいつになるやら。
終わったらまた見に来たいものである。
大地震前から残っているものと地震後に再建されたものとの比較が簡単な感じがする。
2020年当時の訪問に比べると、新しい建物が増えているような気がする。
カンタベリー大学の建物は、一部補修が必要なままの状態だが、今も使われている。
カンタベリー博物館は現在は入れない状態だった。
この後、カンタベリー博物館裏手のハグレーを歩いて回ります。
2023.05.04 秋のニュージーランド旅6日目(2) クライストチャーチ市街地歩き [海外旅行]
クライストチャーチ市内でレンタカーを返却してから、夜まで市内を歩いて回った話。
レンタカーの営業所が中心街の北側にあり、その近くを流れるエイボン川に沿って歩いていく。
エイボン川のパンティング(小船に乗って移動する)もまだ再開していない様子。
クライストチャーチの名物の一つなのだが。
紅葉が進んで、公園にはかなりの落ち葉。
イギリスの探検家・クックの像がある。
ニュージーランドが北島と南島に分かれていることを発見した人物。
エイボン川沿いは散歩するも良し、のんびりするも良しな場所である。
2011年の地震の被害を受けたこの建物は3年前は覆いがされていなかったと記憶する。
倒壊防止の支えは当時からされているが、改築される様子もない。
クライストチャーチのシンボル・大聖堂に到着。
3年前と変わらずまだ修復工事の途中であるが、建物内部が見えないように覆いがされるなど多少の進展が見られる。このペースで行くと、完全修復後の建物を見ることができるのは何年も先になってしまいそう。
2009年のことだが、この古風な建物に入っていたスターバックスでフラットホワイトを買って、広場で飲んだ記憶がある。今この建物にスターバックスは入っていない。
壁画が秀逸。
過去2回のクライストチャーチで、2回共にこのアイビス(ヨーロッパではイビス)に泊まったが、円安やインフレの影響でかなり高い感じがして、今回は違うところを選んだ。
クライストチャーチの本屋さんにて。
日本の漫画が置かれていると気になってしまうが、ここで売られている日本の漫画は北米やヨーロッパで売られている英語版をそのまま輸入したもの。
市内のエイボン川に架かる追憶の橋。
戦争で出征する兵士がこの橋を渡って駅まで行進して行ったという。
木曜夜の中心街はレストランが営業していて、昼間の賑やかさが残る。
夕食後もクライストチャーチの夜景を見に歩いて回った。
市街の東側にクライストチャーチ大聖堂の仮設の大聖堂があるが、夜はライトアップもされない静かな場所になる。
ここは翌朝改めて行ってみることにした。
こんな感じで午後半日クライストチャーチ市内を歩いて回って終了。
次の日は昼過ぎまで市内に滞在してから、オークランドに移動します。
2023.05.04 秋のニュージーランド旅6日目(1) リトルトン・アカロア [海外旅行]
前夜にレンタカーでクライストチャーチに入り、そのレンタカーの返却時間をこの日の14時半に設定しているので、この時間までに往復できる郊外の場所を考えて、リトルトンとアカロアまで行ってくることにした。
ニュージーランドでは平日ということで、ホテルを出発した朝8時過ぎは通勤の車で市内は混雑する。
クライストチャーチは地下鉄や路面電車といった通勤用の鉄道は存在していなくて、公共の乗り物は路線バスしかない。
そんな交通量が多い市内中心部から郊外に車を走らせること30分ほど。最後に長めのトンネルを通り抜けたところに最初の目的地リトルトンがある。
2023.05.03 秋のニュージーランド旅5日目(3) 夕暮れのティマル [海外旅行]
レイク・テカポからティマルに向かうところで、鉄道駅を見つけたので立ち寄ってみることにした。
蒸気機関車が指定された日に限って運行されるとのこと。
訪問したこの日は何の運行もされない日だった。
腕木式の信号機があったり、懐かしさを感じる鉄路だった。
鉄道駅のあった場所から30分足らずでティマルという街に到着。
再び海に面した街である。
クライストチャーチとダニーデンの間にある街の中では一番大きく、オアマルよりも開けていて人が多いのが分かる。
ティマルの海岸に行ってみた。
右手はコンテナヤードがあり、その奥には貨物船が入る港がある。
すぐ近くにコンテナヤードがあるのが信じられないぐらいの砂浜が広がっている。
写真にうまく収められなかったが、ここでもペンギンの上陸を見ることができた。
それを見るのが目当ての人も何人か集まっていて、オアマルの有料のスポットに比べたら遥かに少ないが、ペンギンを見ることができる。
1時間ほど滞在して、この日の宿泊地であるクライストチャーチに向けて1時間半ほどかけて移動した。
次の日は、クライストチャーチ郊外の街を2ヶ所巡って、レンタカー返却です。
2023.05.03 秋のニュージーランド旅5日目(2) オアマルからテカポ湖へ [海外旅行]
オアマルの街を離れて、レイク・テカポまでドライブ。
人家が全くと言っていいほど見当たらず、牛や羊があちこちに見られる景色が続く。
途中、湖の横を通る。
人家があるあたりでは制限速度が下がる。
正面の山には雲海がかかっているように見える。
山頂からこちらの景色が良さそうだ。
ひたすら走りまくり。
途中に信号機も全然ないので無停車で2時間は走行しただろうか。
絶景ポイントと標識に書かれてい流ので、ここで一旦休憩をとることにした。
ニュージーランドの郊外はどこも絶景だけど、ここは確かに絶景の中の絶景の一つかも。
ここでしばらく休みたかったけど、次の目的地に早めに到着したい理由があり、10分ほど休んでから再び移動開始。
ちょっと天気が怪しくなってきた。
雨が降る中、レイク・テカポの街に入り、ここで休憩。
(ううう、ボケてしまった)
湖の色が特徴的なテカポ湖。
この湖を眺めながらの昼食となる。
湖を眺めながらの昼食は鮭づくしのお弁当。
お弁当だけでは足らないと思って、サーモンフライを頼んだら、お腹パンパン。
お弁当だけでも十分な量である。
この湖で鮭の養殖が行われていて、ここの日本食レストランは鮭を使ったメニューが評判である。
旅行中の日本食はありがたい。
レイク・テカポのシンボルにもなっている羊飼いの教会。
1935年に建てられた石造の教会である。
残念ながら、今回は中に入ることができず。
教会の羊の像。
雨は止んだものの、遠くの山に雲がかかっていて、100%満足には少し足らない景色だった。
この後、港湾都市のティマルに向かい、その後クライストチャーチまで一気に移動します。