2023.05.03 秋のニュージーランド旅5日目(1) オアマルとその周辺 [海外旅行]
ペンギンの上陸を見た昨夜に引き続いてオアマルで朝を迎えた。
2020年1月以来のオアマルで、当時は夕方に訪問して雨模様。しかもペンギンを見ることが出来ずという不漁の内容だったが、今回はそれを払拭するかのような内容で進んでいる。
オアマルの街を一望できる場所があると言うことは、前回訪問した時に知っていた。
この街に泊まるということもあり、またこの街は東の海に面していると言うこともあり、日の出を拝めるのではないかと思い、朝7時過ぎの日の出の時刻前に丘の上に到着。
朝焼けのオアマルである。
2023.05.02 秋のニュージーランド旅4日目(3) ダニーデン鉄道駅・オアマル [海外旅行]
ニュージーランド南島最南端のスロープポイントから3時間ほど車を走らせると、ダニーデンと言うクライストチャーチの次に規模が大きい街に入る。
ダニーデンの駅は、2020年1月以来3年4ヶ月ぶりの訪問である。
相変わらず駅舎内部は古き良き感じが漂っている。
駅のホームに車両が停まっていたが、この日は運行が無かった模様。
ダニーデン発着で観光列車があるのみとなっている。
ダニーデンにはもう少し滞在したかったのだが、夕方にペンギンの観察ができるところを予約していたので、駅を見ただけでダニーデンを後にした。またどこかで訪問したいと思う。
車はダニーデンから東海岸を北上するルートを進む。
横を見ると、太平洋(なのかな?)が広がっている。
17時前の車窓。だいぶ日が傾いてきた。
ダニーデンから1時間ほどでオアマルに到着。
最初、宿に立ち寄ってからの方がいいか?とも考えたが、予約の時間に間に合いそうに無かったので、ペンギンが出てくる場所へ。
桟橋を見ると、何やら粒々としたものが見える。
近づいてみると、水鳥の溜まり場になっていた。
ここには人が入ることはできず、それを認識しているのか水鳥が多く集まっているようである。
ここから17時30分に予約を取っている場所の中へ。
ここは、2020年1月に予約なしで行って、満席で中に入ることができなかった場所。
3年越しに何とか中に入ることができた。
この辺りはペンギンの営巣地。
車の運転も十分に気をつけたい。
建物の中で受付を済ませて、その先は完全に撮影禁止。
18時を過ぎたところで、小さなブルーペンギンが荒波の中から集団で上陸してきて、営巣地に向かってチョロチョロ向かっていく姿が可愛らしかった。撮影できないのが何とも残念である。
見学場所での上陸を見終わって、駐車場に戻るところで、このようにペンギンが歩いている姿を確認することができた。ここは、撮影禁止のエリアから外れている。日本の動物園で見るようなペンギンよりはるかにサイズが小さい。
遅い時間になってしまったため、夕食もマクドナルドになってしまった。
ただ、今回のニュージーランド旅でマクドナルドでの食事はこの2回だけである。
オアマルでの宿に到着したのが夜遅い時間になってしまい、宿の受付がもう閉まっていて、私宛の封筒が受付のドアに貼り付けられている状態だった。こんな対応初めてである。
次の日もオアマルからです。
2023.05.02 秋のニュージーランド旅4日目(2) 南島最南端を行く [海外旅行]
インバーカーギルから次に目指すのは南島最南端のスロープポイント(Slope Point)。
人家も見当たらなくなり、牛や羊ばかりの景色になる。
車通りもほとんどなく快適に走れるが、多少の起伏とカーブがあったりして、前をよく見ていないと大変なことになる。
インバーカーギルからナビの案内通りに1時間ほど進むと、スロープポイントの入口駐車場に到着する。
ここからはどうしても20分の歩きとなる。
この通り、岬への道は鍵がかかっている扉を入ることになり、中に入ったら再び鍵をかけなければならない。
とにかくこの道を歩いて進む。
海に面していると言うこともあってか、風が強かった。
スロープポイントに到着。
ニュージーランド南島の南端まで来た。
それでも南極点まで4803kmもある。
スロープポイントの表示の先は岬。
この向こうは南極大陸。
ここでも旅の記念にステッカー貼る人いるんだね。
スロープポイントからは南岸沿いを東に進む。
途中、こんな景色の場所で休憩。
スロープポイントから先も軒並みこんな感じの景色が続く。
この区間は海から離れたところを進んでいて、軒並みこんな景色である。
この後、ダニーデン鉄道駅で休憩をとり、オアマルに入ります。
2023.05.01 秋のニュージーランド旅3日目(3) ニュージーランド最南端の街とインバーカーギル [海外旅行]
クイーンズタウンの郊外にあるアロータウンから始まった旅3日目のドライブもやっと終盤に。
インバーカーギルの街を抜けて、さらに南にあるブラフ(Bluff)という街を目指す。
17時頃の様子で、南半球なので、太陽は北西の空に沈もうとしていた。
ブラフの街の最南端にあるのが、スターリング・ポイント(Stiring Point)。
厳密はここはニュージーランドの南端ではないが、人が住んでいる街としてはここが最南端ということになっている。
何故か熊谷までのキロ数が書いてあるが、ブラフの街が属するインバーカーギル市は熊谷市と姉妹都市提携を結んでいる。
古い灯台が置かれていて、歴史を感じさせる。
この向こう4000kmほど先に南極大陸がある。
そんなことから、ブラフの港は南極観測の船の拠点にもなっている。
ブラフ・ヒルまで車で上ってみた。
ここはブラフの街と南極海が一望できる展望台になっている。
日本で言う北海道の稚内に様子が似ている。
ブラフの街からインバーカーギルの街に戻ったのは19時過ぎ。
空もすっかり暗くなっていたが、古い建物はこのようにライトアップしていた。翌朝も歩いてみたい。
19時を過ぎると多くの店が閉まってしまい、夕食になんとか見つけたこのお店でピザ確保。
日本食の店に入ろうとしたら、もうオーダーストップだって(涙)
壁画もあちこちでライトアップ。
次の日も見てみることにしよう。
次の日は夜明け前から行動です。
2023.05.01 秋のニュージーランド旅3日目(1) クイーンズタウンからアロータウンへ [海外旅行]
今朝はクイーンズタウンからスタート。
テレビでこの周辺の天気予報をチェック。
南半球ということで、ニュージーランド南島は秋真っ只中な天気と気温である。
今回向かうのはQueenstownからInvercargill(インバーカーギル)である。