2023.05.01 秋のニュージーランド旅3日目(3) ニュージーランド最南端の街とインバーカーギル [海外旅行]
クイーンズタウンの郊外にあるアロータウンから始まった旅3日目のドライブもやっと終盤に。
インバーカーギルの街を抜けて、さらに南にあるブラフ(Bluff)という街を目指す。
17時頃の様子で、南半球なので、太陽は北西の空に沈もうとしていた。
ブラフの街の最南端にあるのが、スターリング・ポイント(Stiring Point)。
厳密はここはニュージーランドの南端ではないが、人が住んでいる街としてはここが最南端ということになっている。
何故か熊谷までのキロ数が書いてあるが、ブラフの街が属するインバーカーギル市は熊谷市と姉妹都市提携を結んでいる。
古い灯台が置かれていて、歴史を感じさせる。
この向こう4000kmほど先に南極大陸がある。
そんなことから、ブラフの港は南極観測の船の拠点にもなっている。
ブラフ・ヒルまで車で上ってみた。
ここはブラフの街と南極海が一望できる展望台になっている。
日本で言う北海道の稚内に様子が似ている。
ブラフの街からインバーカーギルの街に戻ったのは19時過ぎ。
空もすっかり暗くなっていたが、古い建物はこのようにライトアップしていた。翌朝も歩いてみたい。
19時を過ぎると多くの店が閉まってしまい、夕食になんとか見つけたこのお店でピザ確保。
日本食の店に入ろうとしたら、もうオーダーストップだって(涙)
壁画もあちこちでライトアップ。
次の日も見てみることにしよう。
次の日は夜明け前から行動です。