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2023.06.28 ハワイ一人旅1日目(3) ホノルル市街地 [海外旅行]

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日系の神社寺院のハワイ別院が集まるエリアからバスで港まで移動したところから話スタート。

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港周辺にはフラを踊る女性の像がいくつかあって、奥にはアロハタワーが建っているが、タワーにはコロナの影響か当分入れないとの表示。

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周りの建物も店舗がほとんど閉まった状態。平日だからか閑散としていて、コロナの状態から全然戻っていないことが窺えた。

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中心街の東側には古風な西洋式の建物が多く残っている。

そのうち、広場にぽつんと経つイオラニ宮殿は、かつて存在したハワイ王朝の家族が住み、政治が執り行われたところ。

イオラニ宮殿は、16時で閉まるということで、この日は入ることを断念。日を改めることにした。

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イオラニ宮殿の向かいにある建物は裁判所。

その目の前にはハワイを統一して王朝を興したカメハメハ大王の像が建っている。

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夕方、アラモアナセンターへ。

ホノルルで最大のショッピングセンターだろうか。

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ユニクロも入っている。

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ハワイ限定のものも売られていて、買おうと思ったが、旅の初日ということで後日買うこととした。

(※その後、最終日まで時間とれなくて買うことができなかった。残念。)

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草間彌生の作品も存在する。

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広場ではフラダンスのショーも行われていた。

ハワイに来たんだなぁと感じる。

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飛行機で朝食が出ず、昼食もとらずに歩き回ったので、お腹が空いている。

17時半頃に早めの夕食で、豪快にニューヨークステーキにした。

 

6月28日は長い1日だったので、これにて終了。

2日目は遠出します。

 



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2023.06.28 ハワイ一人旅1日目(2) ホノルルバス旅・寺社巡り [海外旅行]

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ホノルルの空港で入国審査を終えて、ここから宿まで路線バスの旅。

出発フロア2階に路線バスの乗り場があるが、ここは空港に来るバスも空港から出るも同じ場所。

20番がワイキキ方面の系統なのだが、行き先表示に BEACH&HOTELS と書いてあるバスが行くので乗り間違え注意。

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幕張で走っているような連接バスだった。

1乗車3ドル。

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ホノルルの路線バスはGoogle Mapと連動していて、宿までの路線バスでの行き方が完璧に表示されるのがいい。 

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20番のバスで移動中にいきなりハワイ限定キャラが出てきた。

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乗り換えで次に乗ったバスも連接タイプだった。

ハワイ大学のマノアキャンパス前で下車し、近くのホテルまで歩いて数分移動。

空港から1時間以上かかって11時を過ぎていた。

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ホテルに荷物を置いて、ホノルルの神社寺院巡りスタート。

途中にあるセブンイレブンで路線バスに使えるICカード・HOLO(ホロ)カードを購入して、30ドルチャージ。チャージは現金でしかできない。カード決済が浸透しているアメリカでもまだこの部分は現金なんだな。

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カード購入後に向かった先はハワイ石鎚神社。

コロナで鳥居の門が閉じたままで、御朱印も扱っていない様子。

大正時代の1913年に創始し、1917年に現在の地に鎮座のハワイの中では歴史のある神社である。

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バスでチャイナタウンまで移動した。

まずは孫文先生にご挨拶。中華民国創建のために、世界各地の華僑に協力を求めて飛び回った過去がある。

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チャイナタウンの外れにあるハワイ出雲大社へ。

大社造と呼ばれる社殿と注連縄が出雲大社らしい。

門柱に書かれている若槻禮次郎という名前は、島根県出身で大正時代に総理大臣まで務めた人物。

神社は1906年に出雲大社の広島の神職によって開設され、戦中は活動停止だった時期があるが、戦後に社殿を現在の場所にしている。

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次に向かったのはホノルル妙法寺。

ここで御首題をいただけるという情報があったが、門が閉まっていて、中に入ることができず。

この裏手に広がるマンション群の名称が日本を思わせる名称だったり、装飾だったりして、元々は日系の方々所有していたところだろうか。

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妙法寺から更にバスで坂を上ったところにあるのがハワイ大神宮。

明治36年(1903年だろうか?)鎮座ということで、当時のハワイ王国が日本からの移民を受け入れた直後に創建ということだろうか。

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出雲大社も大神宮も御朱印を御朱印帳に書いていただけた。

出雲大社は2ドル(書き置きの紙は3ドル)、大神宮は5ドル。

どちらも日本語での対応OK。

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ハワイ大神宮は丘の上に位置しているが、先ほどの妙法寺から大神宮周辺にかけては日系の宗教組織のハワイ分院が目立つ。それぞれがポケモンGOのポケストップにもなっている。

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そんな中、ポケストップにはなっていない日蓮宗ハワイ別院を訪問し、御首題をいただけないか聞いてみた。

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住職さんに書いていただいた御首題。

書いていただいている間に鬼子母神像などを拝ませてもらい、英語と日本語で併記されたお題目を読んでいるとあっという間に時間は過ぎて、御首題完成。

お題は任意の額を賽銭箱へ。

 

この後、ホノルルの中心街に戻って街中を歩きます。



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2023.06.28 ハワイ一人旅1日目(1) 成田からホノルルへ [海外旅行]

ハワイ行きの航空券が最近になく低い値段で出ていたので、即決購入したのは旅行実行の半年前だろうか。

ハワイ旅行で前々からやってみたいことがあった。その一つが御朱印巡り。日本からの移民が多くて、神社や寺院も分霊して移民の拠り所になっているのだ。かつては、神社寺院は台湾や朝鮮半島、南方の島々にも置かれていたそうだが、太平洋戦争の敗戦でほとんどが撤退してしまっている。

ポケモンGOでもハワイでしか出てこないキャラクターが存在していて、それを捕まえたいというのもあった。ハワイに行きたい!!という要件がいくつも出てきた中での航空券のセールで即決した次第である。

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今回の旅の始まりは成田空港から。

サンリオキャラ達が見送ってくれた。

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最近は、ポケモンキャラ達も見送ってくれる。

カビゴンとゲンガーがお土産要求している態度に見える。

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保安検査場を通り抜けても見送ってくれる。

いいよ、そこまでしなくても。

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今回の飛行機はNH184便ホノルル行き。

全2階建てのA380型フライングホヌ仕様に当たった。

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機内食は1回だけ。

出発前にラウンジでも食べたので、お腹いっぱい。

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機内で鬼滅が観れるのは6月30日まで。

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ANAがポケモンの飛行機を再び飛ばすようになったので、ポケモンの番組がいくつか入るようになった。

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色々ある中から、今回観たのはジャズプレイヤーを目指した « BLUE GIANT »という話。

困難とぶつかり合いながら奏者として歩んでいく様子が描かれているいい内容だった。

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到着1時間ほど前に機内はレインボーに。

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オアフ島に西側から進入。

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真珠湾を左手に見ながら着陸。

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成田を出発してから7時間ほどの朝9時前にホノルルの空港に到着した。

日本時間で6月29日午前4時前だが、こちらでは6月28日。

もう1度同じ日を体験することになる。 

 

入国審査で並んで待ち、私の番で色々質問聞かれる。

滞在期間、何するのかとか。

「1人で来て、誰にも会わないなんて、何かすることあるの?」

って聞かれて、すごい言いにくかったんだけど、ポケモンGOでハワイにしかいないキャラを捕まえたくて来た!!って素直に答えたら、入国審査官も理解してくれて入国OK。その審査官、4アカ持ってるって(笑)

 

入国審査を終えて、荷物を引き取って外に出たら午前10時過ぎ。

飛行機が到着してから1時間以上経過していた。

 

この後、ホノルルの宿まで移動して街中に出ます。



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2023.05.28 宮城三陸旅2日目(4) ポケモントレイン 気仙沼→一ノ関 (後半) [国内旅行]

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摺沢の次の停車駅は猊鼻渓。15時52分着で5分停車。

欄干を見ると、ポケモンが描かれている。


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2023.05.28 宮城三陸旅2日目(3) ポケモントレイン 気仙沼→一ノ関 (前半) [国内旅行]

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ここからが今回の旅の最大の目的の話。

気仙沼駅からスタート。


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2023.05.28 宮城三陸旅2日目(2) 歌津から気仙沼へ [国内旅行]

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柳津から48分乗った歌津で途中下車。

JRの切符は仙台から一ノ関までになっていて、距離は100kmになるので、BRTでも途中下車可能なのがありがたい。


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2023.05.28 宮城三陸旅2日目(1) 石巻から歌津へ [国内旅行]

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宿の朝食はネコちゃん付き。

ネコちゃんは、朝から付き合わなきゃいけないのかよ!!って態度。


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2023.05.27 宮城三陸旅1日目(4) 田代島 [国内旅行]

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石巻駅から歩いてすぐの市役所前に石巻市のポケふた(ポケモンのマンホール)が設置されている。

宮城県のポケふたは全てラプラスが入っていて、それプラス他にキャラクターが描かれている。

石巻市の場合、ニャルマー、ニュース、エネコ、ニャビー・・・いずれもネコをモチーフとしたポケモンである。それだけ石巻は猫の街ということになるのだろうか。それを象徴させる場所に向かうこととしよう。


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2023.05.27 宮城三陸旅1日目(3) 夕方の女川 [国内旅行]

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石巻駅から列車移動。夕方から女川に行ってみることにした。

女川行きの車両は、陸羽東線・西線用の車両だろうか。

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跨線橋では石ノ森章太郎先生に見守られる。

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列車の窓があまり綺麗でなくて、車窓をあまり楽しめず。

せっかく穏やかで綺麗な海を眺められるというのに、勿体無い。

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30分弱で終点の女川に到着。

震災前の2007年にこの駅を訪問しているが、その時も確か1面1線だっただろうか。

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駅舎もすっかり綺麗になって、人が集まる場所になっていた。

温泉施設も入っているのがいい。

かつての女川駅は、ホームから階段を降りたところに駅舎があったが、ホームから階段を下りず、同じ高さの場所に駅舎があって、外に出られる。

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女川駅から先は道の駅と商店街を兼ねた通りになっていて、このあたりは津波対策でかなり嵩上げされている。

この時点で18時を過ぎていて、多くのお店が閉まっていたのが残念なところ。

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女川駅から緩やかな坂道を下ったところ。

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この通りの途中にはポケモンのマンホールも存在する。

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津波で横倒しになった交番の建物が残されている。

津波は本当に恐ろしい。

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夕食に焼肉丼。オーダーストップ少し前に入れて、ギリギリセーフだった。

これでお腹が十分に膨れた。

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駅舎内の施設に展示されていた大震災当時の手書きの新聞。

これは話題になったな。

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帰りの列車が既に入ってきていた。

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さよなら、女川。

駅舎2階の展望台から復興して新しい街になった女川を見て後にした。

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石巻に向かう列車は1両編成。

出発数分前でも誰も載っていなかったが、途中の駅でそこそこ乗ってきて、そのほとんどが石巻で下車した。

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すっかり日が暮れた石巻に戻って旅1日目を終えて、タクシーで今夜の宿へ。

今夜の宿の話は田代島の話にも関係してくるので、これらを合わせて次のページで書きます。

 


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2023.05.27 宮城三陸旅1日目(2) 石巻の神社 [国内旅行]

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野蒜から20分ほど乗って、石巻に11時16分に到着。

4両編成の車内は席が全部埋まっていて、立っている人もいるほど乗っていた。

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石巻駅で石ノ森作品のキャラクター達の出迎えを受ける。

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石巻駅から歩いて最初に向かった先は、鳥屋神社(とやじんじゃ)。

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平安時代の延喜式に載っていた神社ということで、歴史は古い。

そして、藤原秀衡によって羽黒山から分霊して羽黒神社を合祀している。

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この神社へは、石巻駅側からは裏側から入ったことになり、出る時は港側の表側の参道を通って出る。

この後、田代島に向かうが、島での話は次のページに書くとして、田代島から戻ってきたところから続きの話を書きたい。

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田代島からの船を門脇で降りて(行きは中央から乗船)、正面の日和山を目指す。

山の上に鳥居が見える。

それにしても、麓の周りは空き地が目立つ。これも津波の影響だろうか。

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ここから階段を上って日和山へ。

やはり、津波が押し寄せたところでしたか。

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田代島を歩いて回った後だったので、麓から日和山の鳥居まで階段を上るのはかなりくたびれる(汗)

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日和山の山上から海を眺める。

ここに2011年の東日本大震災の際に津波が押し寄せたことを考えると、ゾッとしてしまう。

復興はまだまだ途上である。

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日和山の山上にあるのは鹿島御児神社。

鳥屋神社と同様に、延喜式に載る古くからある神社である。

松尾芭蕉もここに立ち寄っているようで、句碑が残っている。

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鳥屋神社と鹿島御児神社の御朱印。

鹿島御児神社は書き置きの紙だったが、カラフルで凝った内容だった。

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日和山はかつては石巻城があったところ。

鎌倉時代以降、この地を支配した葛西氏の居城があり、豊臣秀吉によって潰されるまで存在していたという。

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日和山から石巻駅に歩いて戻る途中には、大きめなお寺がいくつも存在する。

石巻が城下町だった名残だろうか。

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石巻市内には、この通り石ノ森章太郎作品がいくつも置かれているが、今回は旅の目的から外れてしまうので、今回はただ見るだけ。次に石巻訪問の際には、この辺りをじっくり見て回りたいと思う。

この後、夕方から女川まで行った話を書きます。その次に田代島の話を。



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