2022.07.21 カナダ東部旅13日目 リハビリでモントリオール街歩き(マスク着用) [モントリオール]
PCR検査陽性が出てからちょうど1週間が経ち、朝起きてから抗原検査をやってみたら陽性のラインが表示されなかった。これで検査に臨めば大丈夫かなと言うことで、夕方に前回受けたクリニックで検査を受けることにした。
それにしても滞在先はいい天気。
午前中は洗濯機を回すなどして過ごした。
午後、検査を受ける前にリハビリ兼ねて外出。
51番のバスに乗って向かった先は、サン・ジョゼフ礼拝堂。
空港に着陸するときに左手の山裾に見えた大きな建物はこれである。
あ、リスが写り込んでしまった。
本来ならまっすぐ階段を上がって中に入るのだが、工事が行われていて、車が通る右側の回り道を通って礼拝堂の中に入る。
初期の礼拝堂はこんな建物だったのだろうか。
礼拝堂の横側から中に入る。
麓からはシャトルバスでここまで移動できるが、タイミングが悪く出ていった直後だったので、歩いてここまで来た。
コンクリート造りの大きな礼拝堂だった。
ちょうどミサが行われていない時間帯でほとんど人がいなかったが、休日のみさがある時間帯は多くの人が集まる場所となっている。
市内のノートルダム大聖堂とは違う雰囲気を感じる場所だった。
礼拝堂から外に出てみる。
周りには山らしい山が全然見えず、車で高速道路を1時間以上走らせないと山らしい山がない。
右に見える塔がある辺りはモントリオール大学のキャンパスになっている。
工事が終わった頃にまた参拝したいものである。
礼拝堂の後、バスで中心街に出て、PCR検査の予約を入れていたクリニックへ。
その後、夕食に熊本ラーメンを食してみたんだけど、ここの味が何故か酸っぱい。
コロナで味覚がおかしくなったのか、それともここのラーメン屋さんの味が変なのか。
多分、次にここで食べることはないと思う。
クレセント通りの違いが分かるおじさんの壁画。
レナード・コーヘン(Leonard Cohen)というシンガーソングライターとのこと。
滞在先に戻り、しばらくしたらクリニックからメールが届いた。
前回と違い、PDFがいくつも付いていて、晴れて陰性証明書を入手することができ、帰国の前提条件をクリアすることができた。この日の夜は帰国準備手続きで、航空会社や保険会社など関係するところのやり取りで終了した。
次の日は、帰国前の最終活動日の話です。
2022.07.20 カナダ東部旅12日目 隔離解除そしてモントリオール市内へ(マスク着用) [モントリオール]
7月14日にPCR検査で陽性判定が出て5日間の隔離生活を送り、熱も全然出なかったのでマスク着用でリハビリでモントリオール市内を歩いてみることにした。ルール通り当然マスク着用で。
滞在先から徒歩圏内に本屋さんがあって、中心街のIndigoほどではないが漫画が充実していた。
旅2日目以来のモンロワイヤル公演のカルティエの像。
時間があれば市内の壁画巡りしたかったな。
Place-des-Arts(プラスデザール)周辺はコメディフェスティバルの雰囲気に変わっていた。
旅初日はジャズフェスティバルのメイン会場だったが。
こんなところにビル建設中。
英語で言うと、アフリカンナイトフェスティバルだろうか。
昼間からアフリカンな音楽で賑わっていた。
Tim Horton’sのアイスカプチーノで休憩。
カナダを旅行したら一度は寄りたい。
中心街にあるクライストチャーチ聖堂にも入ってみた。
高層ビルに囲まれて、地下は大規模な地下街が広がっているとは思えない雰囲気の教会である。
イートンの広場で弦楽四重奏やってて、買い物客が適当に指揮を振っていた。
音楽ってやっぱりいいな。
公園ではリスに餌やり禁止。
モントリオールの地下鉄グリーンライン。
シルバーの新車がほとんどになったが、青が基調の古い車両もわずかだが見かける。
PCR検査で陽性になる前に購入した鬼滅の刃1-3巻は読み終わったので、追加で購入した。
夕食はフードコートで中華。
久しぶりにちゃんとしたものを食べた気がした。
隔離明け初日の話はここまで。
次の日もリハビリで外に出ます。