SSブログ

2023.07.17 夏の会津旅3日目(2) 喜多方市内の神社と会津村 [国内旅行]

diary_23071721.jpg

願成寺から10分ほど車を走らせて喜多方の市街地まで戻ってきた。

そんな中にある北宮諏方神社へ。


diary_23071722.jpg

1375年に上諏訪から勧請したところから歴史が始まる神社。

会津の領主が信仰していたからか、会津若松や北方周辺には諏訪または諏方神社が多い。

diary_23071723.jpg

diary_23071724.jpg

諏方神社の裏手には愛宕神社と稲荷神社も置かれている。

diary_23071725.jpg

御朱印は書き置きの紙でいただいた。

diary_23071726.jpg

次に向かった先は喜多方の市街地の南のはずれに位置する新宮熊野神社。

diary_23071727.jpgdiary_23071728.jpg

参道の突き当たりにある古い建物が、この神社の見所で長床と呼ばれる拝殿。

平安時代末期頃(1200年より前?)とされていて、東北地方では古くから残る建物の一つとされている。

diary_23071729.jpg

神社自体は1055年の前九年の役で奥州征討で出向いた源頼義・頼家父子が武運を祈って熊野の神様を勧請したのが始まりとされている。階段を上がったところに3つの社殿があって、熊野三社を祀っている。

diary_23071730.jpg

鐘楼があるのは神仏習合の名残。

1349年の鋳造とされている。

diary_23071731.jpg

新宮熊野神社の御朱印も書き置きの紙でいただいた。

diary_23071732.jpg

喜多方から会津若松に戻る前に、この旅行中で気になっていた場所に最後に訪問した。

会津村というところ。

diary_23071733.jpg

とにかく広い敷地。仏塔まで存在する。

diary_23071734.jpg

目の前には大きな観音像。高さ57mあるという。

鶴ヶ城の最上階から北の方角を眺めたときに、この観音像が見えて、旅行中に行ってみたいと思った次第である。観音像の中に入ることもできたが、時間の関係で中に入るのは省略。

diary_23071735.jpg

観音様の麓から会津盆地を眺める。

中を上がったところからはもっといい景色を眺められたんだろうな。

diary_23071736.jpg

diary_23071737.jpg

diary_23071738.jpg

diary_23071739.jpg

観音像を見ながら園内を1周した。

天気が良くて、雲が少しあったものの磐梯山がよく見えた。

diary_23071740.jpg

伏見稲荷の会津分社も置かれている。

diary_23071741.jpg

diary_23071742.jpg

会津村で御朱印をいただいた。

ここは法國寺が運営しているところだった。

 

この後、会津若松でレンタカーを返却して、行きと同じルートで浅草に戻ります。

 



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。