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2023.07.17 夏の会津旅3日目(1) 熱塩駅・願成寺 [国内旅行]

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喜多方はラーメンの街。

ということで朝食からラーメンを考えたが、朝食付きの宿を選んだので、健康的な朝食で旅の3日目スタート。


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宿の近くに喜多方ラーメンの有名店・坂内があり、朝8時20分でこの並びようだった。

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喜多方市内から車で北に15分の野原が最初の目的地。

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ここは喜多方から北に延びていた旧国鉄日中線の熱塩駅だったところ。

現在は日中線記念館となっている。

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線路が残っていたら、列車が入ってきそうな雰囲気だった。

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除雪用の機関車と旧型客車が保存されていた。

「鬼滅の刃」に出てくる無限列車の車内の雰囲気。

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駅の外れには転車台の跡。

蒸気機関車はここで機回しして喜多方に戻っていったようだ。

日中線は熱塩までだったが、元々は山形県の米沢から熱塩、喜多方、会津若松を通り抜けて栃木県までを結ぶ路線の一部となる想定で建設されたが、戦争などで建設が中断してしまい、完全な開通がなされる前に廃止となってしまった過去がある。

米沢まで繋がっていたら、熱塩のあたりもまた雰囲気が変わっていたかもしれない。

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熱塩から喜多方に戻る途中、日中線が走っていた跡はこんな程度しか見られなかった。

他に喜多方に近いところの線路跡は桜並木になっているらしいが、今回は時期が違うので今回は見送った。

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旧上三宮駅近くにあるのが願成寺。

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とにかく広い境内。

1227年の開創ということで、鎌倉時代から続く歴史ある浄土宗のお寺である。

葵の紋が入っているが、徳川家光の弟で会津藩祖にあたる保科正之ゆかりのお寺である。

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境内にネコちゃん。

何か吐いた跡が。

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境内の紫陽花が美しいお寺だった。

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会津大仏は奥の御堂のガラスの向こうに安置されていた。

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お寺の鐘は2回つかせてもらった。

2週間前にハワイでついたばかりだが、願い事が多くてとにかく鐘撞きたい。

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願成寺の御朱印。

文字の部分はスタンプだが、真ん中の朱印の部分は、大昔から使い続けているものだという。

 

この後、喜多方市内に戻って神社2ヶ所と会津若松郊外の観音様を拝んで会津若松に戻ります。

 


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