2023.07.15 夏の会津旅1日目(3) 野岩鉄道・会津鉄道の旅 芦ノ牧温泉まで [国内旅行]
鬼怒川温泉からの電車を新藤原で下車。
ここは東武鉄道と野岩鉄道の境界線となる駅だが、駅前は住宅が数軒あるだけの静かな集落である。
この駅で野岩鉄道の鉄印を入手した。
新藤原から乗る列車は再びリバティ。
鬼怒川温泉から先はリバティの車両でも特急料金は不要なのがありがたい。
ただ、3両編成で3連休初日ということもあり、座席は8割ほどが埋まっていて、夏休みのキャンプに行くと思われる小学生の団体も見られた。
野岩鉄道線内は「温泉」と名のつく駅が多い。
沿線に9つある駅のうち「温泉」がつく駅は4つ。「湯元」も入れると5つになる。
沿線はほとんどがトンネルで、携帯電話の電波も入らない。
時折、トンネルの合間にこのような温泉街の景色を見ることができるだけである。
会津高原尾瀬口までは野岩鉄道で、その先は会津鉄道という別の鉄道会社に入るが、リバティはそのまま乗り入れる。
トンネルは無くなったものの、山に囲まれた景色を進む。
新藤原から50分ほど乗った12時38分にリバティの終点に当たる会津田島に到着した。
会津田島で改札を出て、歩いて10分ほどの田出宇賀神社へ。
鎌倉時代の領主が祇園信仰をしていて、この地に勧請したのが始まり。
この神社による祇園祭も行われている。
また、熊野神社も一緒に合祀されている。
田出宇賀神社の御朱印。
この月に例大祭が開かれるということで、特別な印が押された御朱印である。
神社の近くに南会津町のポケモンマンホール。
林業が盛んな町ということなのだろうか。木材抱えたドッコラーがマンホールに描かれている。
昼食は会津田島駅前の蕎麦屋さんでざるそば。
ひきたての風味が出ていて美味しかった。
会津田島駅に戻ってきた。
会津田島駅で鉄印をお願いして、帳面に書いてもらった。
左のページは野岩鉄道で、新藤原駅にて紙でいただいたものである。
会津田島駅では複数の鉄印が用意されていて、今回は他にこの2種類を選んだ。
再び会津鉄道の旅。
ここからは右側の白い車両で次の場所を目指す。
会津下郷で会津若松から来たトロッコ列車とすれ違う。
会津下郷から先は山の中。
トンネル区間も多いが、トンネルを出たところの景色は格別である。
塔のへつりを経由して、湯野上温泉で多くの客が乗車。
ここは観光名所の大内塾の最寄駅ということもあり、外国人も目立つ。
一気に賑わった状態で芦ノ牧温泉まで移動し、私はそこで下車した。
この先、芦ノ牧温泉から先は次のページで書きます。
4枚目の写真
左側のスペースはキャンプ場です
先日行って来ました
人が居ないですね
私が行ったときも誰も居ませんでした
温泉が付いているのでいいですが
by tochi (2023-08-31 07:04)
>tochiさん
そう言えば、特急電車に乗っていたキャンプ合宿に向かう小学生の団体は、この辺りで皆下車して行きました。
by てるてる (2023-09-04 23:33)