2022.08.15 お盆の九州旅5日目(2) 溝口八幡神社・水田天満宮 [国内旅行]
羽犬塚から筑後船小屋まで1駅の移動。
わずか2両の普通電車である。
10時半過ぎに筑後船小屋に到着。
新幹線の駅舎と在来線の駅舎は別になっていて、在来線の方は駅員がいない状態。
駅員は新幹線の駅舎の方にいて、そちらで自転車を借りた。
自転車で東に15分ほど進んだ溝口の交差点にて。
私が月1回ほど通っている火鍋屋さんと同じ名称の「みやま」が出てきて、思わず関係者に画像を送ってしまった。
この交差点を右折して地名のない方向へ。
竈門神社がこの先にある。
今回の最初の目的地はこの神社。
案内に沿って進んでいると、「鬼滅の刃」の竈門炭治郎まで出てきた。
竈門神社に到着。
各地に竈門神社が存在するので、ここでは溝口竈門神社として書く。
1014年に宝満宮竈門神社から勧請したという歴史ある神社。
手水舎の屋根のデザインが炭治郎をイメージさせる。
「鬼滅の刃」をイメージされるものが奉納されていたりする。
神社の絵馬を見ると、みんな絵が上手い。
「鬼滅の刃」で煉獄さんが炭治郎に「溝口少年!!」って間違えて言ってしまったがために、溝口竈門神社が有名になってしまった。
参拝中に突然大雨になり、10分ほど楼門で雨宿り。
溝口の集落の中にある日蓮宗の福王寺へ。
お盆で住職が取り込み中だったので、御首題は書き置きの紙でいただいた。
溝口竈門神社の御朱印も書き置きの紙でいただいた。
福王寺の御首題は大判で、小さいタイプの御首題帳だと1ページに入りきらないので、見開きで横にして貼り付けることにした。
溝口から自転車で20分ほど北西に移動して水田天満宮へ。
恋木神社も天満宮の境内にある。
参道に立派な大木。
鎌倉時代の1226年創建とされ、太宰府天満宮と並んで九州二大天満宮とされている。
社殿は江戸時代の1672年と平成に入って1995年に再建されたもの。
天満宮の社殿裏手に恋木神社。
良縁を求めて参拝する人が多いようだ。
鳥居の扁額までハートの形だし。
境内西側も縁結びの神社な感じ。
この神社の境内にも竈門神社が置かれている。
水田天満宮でいただいた御朱印。
境内の竈門神社だけは書き置きの紙になる。
また、先に参拝した溝口の竈門神社の御朱印も書き置きの紙で用意されていた。
水田天満宮から自転車で15分ほどかけて筑後船小屋駅に戻る。
筑後船小屋駅に入る直前にあるのが、プロ野球のソフトバンクホークスの2軍の本拠地。
筑後船小屋駅ではソフトバンクの今後の成長株の紹介。
2軍の試合がある日は観戦客で駅は賑わうんだろうな。
筑後船小屋駅で自転車を借りて2時間半ほどの神社巡りはここまで。
坂道がほとんどない場所なので、自転車での移動は快適だった。
また機会があれば同じようなコースで巡ってみたい。
この後、一気に熊本県の長洲まで移動します。
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