2022.08.14 お盆の九州旅4日目(1) 特急かもめ乗り納め 長崎から佐賀まで

朝6時過ぎの長崎駅からスタート。

新幹線開業を控えて、構内は新しくなっていた。

長崎から特急かもめ号の旅である。

1ヶ月後に新幹線に切り替わるため、今回が乗り納めの旅となる。

6時25分発の4号は「白いかもめ」タイプの車両。

この時間はお盆休み期間とは言え、長崎駅から乗る人は極端に少ない。

新幹線が開業したら、この車両が主役になるのだろうか。

長崎から浦上までの車窓を動画でどうぞ。

浦上から先は長いトンネルが続く。途中のトンネルの合間はこんな景色。

諫早に到着。

ここから単線区間に入るのと、各地からの列車が来る時間帯だからかここで7分も停車する。

佐世保行きの新型車両は簡体字とハングルでも行き先が表示される。

諫早を出ると市街地を抜けて、閑散とした区間に入る。

諫早を出て13分後の景色。やっと有明海に面したところを通る。

長崎方面の電車とも通過駅で何度かすれ違った。

新幹線が開業すると、「電車」はこの区間を通らなくなるので、写真のような普通電車もここでは見納めである。

海岸線沿いを進み、長崎県から佐賀県に入る。

諫早から肥前鹿島まで43分、時刻表上では停車駅は無しだが、単線区間で列車のすれ違いのための停車が何度かあった。肥前鹿島で博多からの特急かもめ3号とすれ違い。

肥前鹿島からは有明海から離れた場所を通る。

動画は肥前鹿島から肥前山口(現在は「江北」に改称)まで。

肥前山口から先もしばらくはこんな景色で、次の停車駅・佐賀に着く少し前から市街地の中へ。

佐賀には7時53分着。長崎から1時間28分かかった。

朝早いからか、車内の乗客は全然増えず、佐賀で降りる時点でも車内は4分の1も埋まっていない感じだった。

 

この後、午前中は佐賀市内を歩いて回ります。