2023.07.16 夏の会津旅2日目(3) 向羽黒山城と岩代国一宮 [国内旅行]
会津若松市から会津美里町に入って、最初に立ち寄った場所は向羽黒山城跡。
16世紀後半に蘆名氏によって築かれた山城で、続100名城に指定されている。
当時の建物は残っていないが、途中の道は整備されていて、今回は二の曲跡に行ってみた。
城主はここを居所としていたようで、実質本丸のようなところだったという。
二の曲から会津の盆地を一望できる。
ここから城主は麓の動きを見守っていたんだろうな。
蘆名氏の後、伊達、蒲生氏と続き、上杉景勝の時代の1601年に米沢へ移動となって廃城となっている。
向羽黒山城の御城印は麓の案内所で3枚セットでいただいた。
この案内所と城跡の間に資料館があって、そこで向羽黒山城について知ることができる。
次に向かった神社は、伊佐須美神社。
岩代国一宮である。
風鈴がたくさん。
気分的に少し涼しくなっただろうか。
七夕を過ぎているが、まだ7月ということで、境内には飾りがまだ残っていた。
境内の末社にも参拝。
伊佐須美神社の特徴ある字体の御朱印をいただいた。
通常の字体が500円なのに対し、こちらは1000円。
他に境内社の御朱印は書き置きの紙でいただいた。
神社の駐車場側にある庭園に会津美里町のポケモンマンホールが設置されている。
ここはラッキーとドレディアである。
会津美里町には他にも天海僧正ゆかりのお寺などがあるが、次に行く場所など時間の関係で今回は行くのを見送った。お寺めぐりをメインとした旅行の際は立ち寄ってみたいものである。
この後、ポケモンのラッキー公演を目指して昭和村と柳津町を巡ります。