2023.09.02 韓国済州旅2日目(2) 万丈窟・金寧迷路公園など [海外旅行]
城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)から万丈窟(マンジャングル)へ向かう話。
ネットにあまり情報が出ていなかったが、実際に移動してみると意外とあっさりしていたのが今回の話。
城山日出峰からまずは古城(コソン)まで路線バス移動。
T-moneyで乗れる。
左手に先ほど登った城山日出峰を見ながらの移動となる。
古城のバス停で、次に乗る201番のバスを見て、本数が思った以上に多数出ていたのはありがたかったけど、ちょっとがっかり。
よく見たら、城山日出峰を経由することになっていて、これからまた引き返すことになる。
なお、赤い急行バスの101番はこれから向かう場所は通過する。
バスを待っている間に見たローカルバスの広告。
韓国ドラマに会社の重鎮などの役でよく登場するムン・ヒギュンさんが出身地の西帰浦市の広告に出ていた。
古城のロータリーの行き先看板。
牛島って船に乗らないといけないのに、しっかりと表示するんだな。
日本だったら、この方角は「城山」って書くけど。
これから向かう方角は細花(セファ)。
201番のバスに乗って、城山の街を通り抜けて細花方面へ。
古城から30分ほど乗って万丈窟入口で下車。
バスを乗り換えるが、ここから万丈窟までいくバスは1時間に1-2本程度に少なくなる。
今回はラッキーなことに10分ほどの待ち合わせで乗り換えることができた。
時間の見方は、김녕(金寧・キムニョン)と만장굴(万丈窟・マンジャングル)の間がこの停留所にあたる。
バス停の周りは何もない。
数分の移動で万丈窟に到着。
このバスはその先の101番、201番バスが経由する세화(細花・セファ)や、その先の해녀박물관(海女博物館)まで行くと時刻表に表示されているが、この写真は折り返しで金寧(キムニョン)まで戻る時刻表。
ここから万丈窟。
全長7.6kmのうち、1kmほどが一般に公開されている溶岩によって形成された洞窟。
岩盤が崩れた3ヶ所のうち、1ヶ所が入口になっている。
階段を降りたところからずっとこのような洞窟が続く。
温度は20度を切っていて、30度ある外気温との差があってむしろ肌寒さを感じる。
所々に日本語での説明もある。
溶岩が流れるごとに線が出来上がっている。
あちこちに水溜りができていて、歩きにくい。
大雨が降ると、かなり流れ込むらしい。
亀のような形をした岩。
空間が広くなったり狭くなったりを繰り返しながら前を進む。
溶岩石柱が見られるところが折り返し点。
この先も何キロにわたって洞窟が続いていて、出口付近にはコウモリも生息しているという。
このあと、同じ道を辿って入口に戻る。
外に出るとかけていたメガネが一気に真っ白く曇って見えなくなるので要注意。
洞窟を出て、バスの通りを500mほど歩いて戻ったところにある金寧迷路公園へ。
そこには風船を付けたピカチュウが。
「空飛ぶピカチュウプロジェクト」のスタンプラリーのチェックポイントになっている。
横にはネコちゃんも。
園内のあちこちにネコちゃん。
韓国でも屋外施設でこんなところはなかなかないと思う。
園内でこれだけネコちゃんを管理しているらしい。
ネコちゃんの餌も入場料に付いている。
名前の通り、迷路がある。
せっかくなので、中に入ってみることにした。
所々に目安になるものが置かれていて、迷ったらここまで戻れば良い。
迷路にもネコちゃん。
餌をねだっていて、相手をしているとどこを歩いているのか分からなくなってしまう。
もしかしたら、ネコちゃんも道に迷っているのかも(笑)
この鐘のところに辿り着けたらゴール。
なんとなく歩いていたら20分ほどで到着できた。
バスを乗り継いで済州方面へ。
途中、海水浴場が見えてきたので、金寧で途中下車することにした。
バスは1時間に何本もあるので気にしない。
土曜日ということで、海水浴客で賑わっている。
海沿いを少し歩いて、再び201番のバスに乗って済州の市街方面へ移動。
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