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2023.03.05 福島宮城ポケGO旅2日目(1) 白石 [国内旅行]

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朝8時30分過ぎの白石駅からスタート。

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駅前の歩道橋から雪を被った蔵王の山々がよく見える。

それにしてもいい天気。

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白石うーめん(温麺)の話。

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白石駅からまっすぐ西に伸びる道を進むと白石城。

城跡は小高い丘の上にある。

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白石で何故真田なのか? と思った。

大坂夏の陣の前に、真田幸村(信繁)が伊達政宗の家臣だった片倉小十郎に子供たちを託し、白石で育てていった過去があるという。歴史は面白い。

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現在の白石城は再建されたもの。

豊臣秀吉によって、元々は伊達氏の領地だったところが蒲生氏の領土、そして上杉氏の領土となり、関ヶ原の合戦前に伊達政宗によって白石城が攻められて、以来伊達氏の家臣である片倉氏によって白石城とその周辺が明治維新まで治められてきたという。

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天守閣の中はこのような展示。

最上階までは急角度の階段を上がることになる。

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天守閣の最上階から白石の市街を眺められる。

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白石市のポケモンのマンホールは白石城の天守閣の裏側に設置されている。

クスネはポケモンGOではまだ実装されていない。

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白石城のそばにある神明社に参拝した。

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平安時代に入ってすぐの807年に坂上田村麻呂によって創建とされている。

蝦夷征伐の東征の時期と重なるだろうか。

社殿は元々白石の街中にあったが、明治時代の大火で焼失して、その後現在の白石城二の丸跡に移ってきたのだという。

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神明社の御朱印は書き置きの紙でいただいた。

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白石城の御城印は種類が豊富で、今回はこの2種類を選んだ。

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白石城の南側にはお寺が集まっているところがある。

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そんな中に、真田家の六文銭が屋根に付けられた浄土真宗の清林寺がある。

真田幸村の家臣が出家して創建したお寺。

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こちらは片倉小十郎の像が境内にある傑山寺。

片倉家代々のお墓がある。

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お堂の天井を見ると龍の天井画に驚いてしまう。

臨済宗妙心寺派に属しているということで納得してしまう。

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傑山寺の御朱印は御朱印帳に書いていただいた。

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傑山寺近くでネコちゃんと睨めっこ。

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遠くに蔵王の山々を見ながら白石駅に戻る。

2時間ほど歩いて10時半過ぎに白石駅に戻ってきた。

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仙台方面へは1時間に2-3本出ているが、今から乗る福島方面は1時間に1本程度。

しかも2両編成に短縮される。

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階段に白石城。

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10時52分発の福島行きに乗って白石を離れた。

しばらくは遠くに蔵王の山々を見ながらの移動となる。

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福島県に入ると、安達太良山や磐梯山を見ながらの移動になる。

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白石を出て30分ほどで福島に到着し、数分の乗り換えで次の電車に乗車。

遠くには変わらず雪を被った山々が続く。

 

このあと、二本松で下車して安達ヶ原を目指します。

 


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