2023.03.04 福島宮城ポケGO旅1日目(3) 阿武隈急行の旅 梁川から丸森へ [国内旅行]
先頭は全体がピンクの中にラプラスとラッキーが描かれている。
側面はラッキーしか描かれていない。
もう1両は青地で側面はラプラスだけ。
先頭にはラッキーも描かれている。
車内の吊り広告は一面スタンプラリー。
壁の広告はポケモン絡みの観光スポットの広告ばかり。
福島県と宮城県の県境付近は阿武隈川沿いを進み、景色がなかなか良い。
梁川から20分ほど乗った丸森で下車した。
なお、この電車の運用は阿武隈急行のホームページで公開されているので、事前に確認することをお勧めしたい。
丸森駅にもポケモンのボードが置かれていた。
丸森駅で電動自転車を借りる。無料なのがありがたい。
丸森の中心街は丸森駅から離れていて、駅周辺の住宅街と丸森の中心街の間にある阿武隈川の橋を渡る。
この川を下ると太平洋に出る。
丸森の中心街の広場にポケモンのマンホールが設置されている。
ニャスパーとニャースの2体のネコキャラが描かれているということで、この町は猫と大いに関係があるようだ。
丸森の市街地を抜けたところまで行ったところにある小さな神社。
ネコの彫り物だろうか。
丸森の中心街に戻り、街を代表する斎理屋敷へ。
ここで着物を着せている頭はネコちゃんの姿。
ちょうどお雛様の時期だったので、豪華に展示されていた。
丸森は猫神様の街。
至る所に猫神に関するものがあり、大事にされてきたようである。
江戸時代から明治大正にかけて丸森の街の発展を見届けてきた豪商の屋敷である。
時代の経過につれて洋式な要素も加えられているところが面白い。
こうして2時間弱、丸森の街を自転車で巡って戻ってきた。
丸森から乗った電車は、先ほどのポケモンの車両だった。
この後、角田へ。
阿武隈急行の旅はまだ続きます。
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