2023.02.13 3年ぶりの台湾旅3日目(3) 雨の九份 [海外旅行]
雨模様の瑞芳駅。
九份へはバスに乗り換えるのだが、何年か前から九份方面バス乗り場は、駅前ではなく駅から東に5分ほど歩いたところになっていて、バス停で多くの人が待っているので大体分かる。
バスは扉が前にしかないタイプと一般の真ん中にもあるタイプの2種類が来るが、九份までの区間はカーブが続くのでできれば座って移動したい。
この日は雨模様で移動中に周りの景色を見ることができないまま九份に到着した。
バスを降りたところはヘアピンカーブ。
セブンイレブンの横から九份のメインストリートを進む。
九份の商店街(基山街)を進むが、夕暮れの時間だというのにまだまだ人が少ない。
昔はもっと人通りが多かったはず。
外は雨が降っていて通りは屋根に覆われているが、その覆われ方が中途半端で雨が滴り落ちてくる。
アーケード街を通り抜けたところに、一望できるところがあるが、雨が降っていて何も見えなかった。
天気が良ければ遠くに海が見えたり、夕方だと日没の夕焼けが見えたりして、ここはおすすめの絶景なのに勿体無い。
絶景を展望できるところに小さな寺院が置かれている。
九份を縦に伸びる階段があり、一番上まで歩くと小学校。
狭い道を傘をさして進むもんだから、歩きにくかった。
九份で一番の撮影スポット。
千と千尋の神隠しな雰囲気があるというのも頷ける。
雨模様だったのがなんとも残念。
歩き疲れていたのと、肌寒くて暖をとりたかったので、途中の茶屋で休憩。
ここは日本人の団体さんのコースにもなっているみたい。
お茶を飲み終わったら、外は暗くなってきてさらに雰囲気が出てきた。
九份から台北に戻ると遅い時間になりそうだったので、九份の商店街で牛肉麺を夕食として食べた。
18時過ぎの九份の商店街。
やはり観光客は少ないままのように思える。
九份から帰りのバスは板橋行きに乗車。
このバスだと台北駅の西側に到着するので移動に便利。九份から1時間ほどかかった。
空いている平日を選んで向かった九份だったが、雨模様だったのがなんとも残念。
天気が良いと夕暮れで遠くに海が見える景色が本当に良いのと、通りでネコちゃんを何匹も見るので、その相手をするのも楽しかったのだが。
次の日は台湾最終日です。
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