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2022.08.12 お盆の九州旅2日目(2) 福江島 大宝寺・富江 [国内旅行]

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福江港を13時ちょうどに出る向小浦行きバスに乗って1時間ほど乗った大宝(だいほう)で下車。

福江からは1日3便しかなく、貴重なルートである。


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大宝は静かな集落の街。


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大宝で第一ネコちゃん発見。


別に警戒している感じもなく、カメラ目線で挨拶してくれた(と私は思っている)。


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坂道を越えると海が広がっていたが、何だか雑然とした感じ。


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大宝での目的地はこの「西高野山」の別名がある大宝寺。


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701年に持統天皇の勅願寺として中国の僧によって開創とのこと。


空海が唐から帰国の際にこのお寺に立ち寄って以来、真言宗となり、このお寺には最澄が直接彫った十二面観音像も収められている実はすごいお寺。


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お寺の境内に言代主神社が置かれている。


江戸時代までは境内にお寺も神社も共存しているのが当たり前だったのだが、今も残っているのは珍しい。


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大宝寺の御朱印は直接書いていただいた。


五島の八十八ケ所霊場巡りの一番目は前日訪問した明星院で、ここ大宝寺が最後の八十八番目になっている。


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帰りのバスまで余裕があったが、途中でまた土砂降りになってしまい、バス停で雨宿り。


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それにしても、大宝は街の大きさの割にネコちゃんが多いような気がする。


そして、カメラを向けると寄ってきたりもしてフレンドリーな感じもする。


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大宝を15時過ぎに出発して次の場所へ。


途中、ひまわり畑を通過。


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大宝から30分ほど乗った二本楠で下車。


ここは福江島の真ん中に位置していて、南北と東西の交通の要所になっている。


周りには何もないが、時間が合えば、ここでバスを乗り継ぐことができるようになっている。


今回はここで25分の待ち合わせで、次の場所に向かうバスに乗り換えた。


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二本楠から20分ほど乗って南に進んで、終点の富江という街で下車した。


そこそこ大きな街の少し外れたところにバスターミナルがあった。


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富江神社に参拝してみた。


 


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小高いところに社殿が置かれていて、街を守っている感じがする神社だった。


御朱印はネットで画像検索しても出てこないので、多分取り扱っていないのだろうな。


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富江神社の階段を降りると、もう一つ海に面したところに鳥居が立っていた。


船で来て参拝した人もかつてはいたのだろうか。


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富江の街中にもネコちゃんが何匹も。


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富江から18時20分発のバスで福江に帰る。


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途中までは穏やかな海沿いを進む。


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30分ほど乗って宿に近いところで下車して、1日のバス旅をここで終了した。


改めて1日券1000円は破格だと思う。


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今夜の宿の夕食は定食。


昨日とは違う内容だが満足。


ご馳走様でした。


 


移動手段が路線バスだったということで、今回は行けた場所がかなり限られてしまった。


次回また機会があったときは、レンタカーなどで効率良く回ってみたいものである。



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