2023.09.01 韓国済州旅1日目(2) 夜の東門市場 [海外旅行]
済州の空港に到着したところから。
島のシンボルであるトルハルバンが迎えてくれた。
済州の空港から一般の市内バスでホテルへ。観徳亭(クァンドクチョン)で下車。
東門市場に近い旧済州と呼ばれるエリアである。
ホテルまではわずか15分ほどだった。
ソウルのICカードt-moneyが使えるのがありがたい。
ホテルにチェックインして窓から眺めると、綺麗な夕焼けだった。
次の日は天気良さそうだな。
夕食の場所を求めて、ホテルを出て近くにある東門市場まで歩いた。
済州と言えば、ミカンが有名だが、まだ出ていないだろう・・・と思ったら、お店にずらりと並んでいる。
そういう品種なんだろうけど、時期が早いからか贈答品用が目立つ。
ネコちゃんが商品の上でお眠りに。
みかんジュース4つで1万ウォン(約1,100円)。高い。
〓帽子を被って、トンイ、トンスニと一緒に写真を撮ってみてください。
ノリノリな店員による豚巻きのお店だった。
金曜日夜ということで、市場は賑やかだった。
水産物のお店も多く並んでいて、その中の一つのお店の店員に誘われたので入ってみることにした。
「シクサ、ドゥリルカヨ?」と誘われたら、入ろうと思っていた。
メニュー表は当然ながらハングル。
大小しか漢字で書いていないけど、大体わかる。
店員さんに日本語のメニューあるかと聞いたら、出してくれたし、日本語少しわかるおばちゃんなので話しやすかった。
刺身2種盛り合わせ。
何を頼むにしても、おかずがたくさん付いてくるのが韓国らしい。
刺身に醤油もついているが、辛味噌つけるのが韓国風。
〆にあわびチャーハン(チョンボクポックムバプ)を食べて、全部で4万ウォンほど。
まじお腹いっぱい。
済州は色々高くて日本に行った方が安いと言われて観光客が減っているらしいけど、この値段が物語っているような気がする。ま、日本でも居酒屋でこれだけ食べたら1人でこれ以上の値段するしね。
でも、美味しかったし、値段気にせずにまた食べてみたい。
韓国では、日本の汚染水が~って騒いでいる人がいるけど、普通にお店は繁盛している。そんな話はどこに?って感じの店内の雰囲気だった。
ホテルに戻って、テレビをつけると、この日は関東大震災100周年。
朝鮮人大虐殺の話があって、それを追及している日本の国会議員の話をKBSが特集で放送していた。
この人については、色々思うところがあるけど、誰のために仕事をしているんだろう?っていつも感じる。
旅行初日は、単純に移動して済州の市場で夕食を取っただけという内容で終わってしまった。
翌日は丸1日あるので、色々行ってみたいと思う。
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