2022.11.19 シンガポール旅1日目(2) ブギスからマーライオンまで [海外旅行]
朝5時半のMRT(地下鉄のようなもの)チャンギ空港駅。
この時間は昼間の様子が信じられないぐらい人がいない。
駅職員も別の場所に行かないといない。
前から持っているEZリンクカード(日本で言うSuicaのようなもの)にチャージをしようとしたが、券売機はシンガポール国内で発行されたクレジットカードしか受け付けない。現金は取り扱わない。とりあえず、残金あるから乗ることにした。
チャンギ空港からの電車は、タナ・メラで隣のホームに乗り換えになる。
この辺りは地上を走行するが、朝6時近くでもこの暗さ。
土曜の朝ということもあって、乗客もまばらである。
ブギスで電車を降りた。
それにしても、シンガポールで公用語にもなっているインド系のタミル語は読めない。
ブギスの駅は地下になっていて、地上に出てポケモンGOを起動したら、あちこちでレイドが行われていて、どこも人数がすぐに埋まる人気ぶり。
時計は6時31分となっているが、街中は早朝で人が全然いないので、周辺のホテルなどからリモートで入っているのか、位置偽装している人がいるのか。
この後、駅から歩いて数分のホテルに荷物を預けて身軽になってから再び街に出た。
朝6時半過ぎのブギス。
やっと空が明るくなってきた感じ。
このようなカラフルな建物を見ると、シンガポールに来たんだなと感じる。
サルタンモスクはブギスにあるシンガポールで最古かつ最大のイスラム教寺院。
この時間は閉まっていて中に入ることができなかった。
周辺は飲食店が多く集まり、食事の時間帯は多くの人で賑わうが、この時間は信じられないぐらい人がいない。
サルタンモスク周辺の壁画も見事である。
朝食にホーカーズで辛味の効いた麺を食べる。
ポケモンGOの相棒にしたピカチュウと一緒に。
食後、バスで国会議事堂の前まで数分の移動。
初乗り0.90ドル(約90円)で、google mapの検索にも対応していて以前よりも乗りやすくなった。
国会議事堂の隣には最高裁判所があるなど、この辺りは政治権力の中心地である。
国会議事堂の横を流れるシンガポール川の橋を渡り、そこから川沿いに歩いていく。
この辺りはボートキー(Boat Quay)と呼ばれるエリア。
その向こうの高層ビル群はシンガポール有数の金融街。
ボートキーには飲食をするには良い雰囲気のお店が並ぶ。
遠くにマリーナベイサンズが見える。
ボートキーを歩いている途中で雨が強く降ってきて、建物に避難。
ラッフルズプレイスのスターバックスで雨宿り。
Tシャツ1枚だったので雨が降ると肌寒く、常夏のシンガポールでホットのカフェラテを飲む。
そして、マーライオンへ。
まずはチビな方から。
チビの後ろにメインのマーライオン。
知らない間にマリーナベイサンズができて、いつからこんな景色になったのだろうか。
金融街を守るかのようにマーライオンが置かれている。
マリーナベイの周りを右側から回ってマーライオンの向かいに見えたマリーナベイサンズまで歩く。
建物手前はショッピングモールになっていて、一部水路が置かれている。
何だかベネチアンマカオにも似ているが、そこはマリーナベイサンズと同じサンズが運営している。
ショッピングモールから上の階に上がって、大きな道路を跨いでホテルの部分を通り抜ける。
この後のポケモンGOのイベント会場はマリーナベイサンズの建物を通り抜けたガーデンズバイザベイ。
ここまで歩いてちょうど昼の12時少し前だった。
この後、ポケモンGOをしながら公園内を歩いて回ります。
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