2022.07.13 カナダ東部旅5日目(1) モントリオール ノートルダム大聖堂・旧港 [モントリオール]
モントリオールで必ず訪問したい場所の一つがノートルダム大聖堂。
大聖堂は広場に面していて、真ん中に立つのはメゾヌーヴの像。
フランスから派遣されたモントリオール島最初の総督で、街中に彼の名前をあちこちで見かける。
その後ろの建物はモントリオール銀行。
この景色を眺めながら大聖堂への入場を待つ。(入場料を払う長い列ができていた)
3年ぶりに内部拝観。
何度みてもいいぐらい素晴らしい。
パイプオルガンの演奏も行われて、堂内に響き渡る。
ちょうどいい時間に入場することができた。
ノートルダム大聖堂は、モントリオール出身の著名人が結婚式や葬儀を挙げる場所になっている。
セリーヌ・ディオン夫妻の結婚式と、旦那さんが亡くなった時の葬儀はここで執り行われた。
結婚式は正式にはこの裏手にある礼拝堂で行われて、見学が可能だったが撮影禁止になっている。
ノートルダム大聖堂では、数年前からAURAという光のショーを夜に開催している。
初めてそれを知った時はチケット完売で見れず、3年前に初めて見ることが出来て本当にいい内容。
今回もチケットを購入し、次の日の夜に観に行くことにした。
大聖堂を出て、ここから旧市街・旧港を歩いた話。
地下は遺跡になっている考古学博物館を通る。
ここから旧港に入る。
モントリオールは海ではなく、セントローレンス川の中洲にできた街である。
川の向こうには変わった形のアパートが見える。
これは20年以上前から存在する。
モントリオールに拠点を置くシルク・デュ・ソレイユ「クーザ」の公演が行われていた。
見てみたかったな。
観覧車が設置されていたり、ジップラインがあったり、この辺りは色々と楽しめる場所になっている。
ケベック市内に何店舗があって気になっていたポップコーンのお店が旧港にもあったので食べてみる。
世界各地で見られる « I love XXXX »という言い回し。
モントリオールはフランス語圏なので »J’adore Montréal »になる。
ここで写真を撮る人たちの列ができていた。
旧港から旧市街の眺め。
ドームのある建物は市場として建てられて、今も観光客向けのお店が多く入っている。
旧港から旧市街の中に入る。
ジャック・カルティエ広場から。
旧港から眺めた市場の建物の裏側はこんな感じ。
旧市街の通りは石畳になっている。
夕方5時半頃の旧市街。
外はまだ上分に明るい時間帯で多くの人が外を歩いている。
ジャック・カルティエ広場の坂道を上ったところにあるモントリオールの市庁舎は、修繕中で覆いに囲まれていた。残念。
この後、一旦滞在先に戻り、夜は滞在先の隣人と一緒に美術館へ行って、その後は再び旧港へ夜景を見に行くこととなりました。
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